ブログや小説を書く前の注意[書く前の注意事項]

 
■ 小説で何を書くか? と、その前に
 
 何を書くかということから執筆が始まります。これは小説においてもブログにおいても大切なことだと言えます。

 ここでひとつ言いたいのは今の自分が“アマ”であることを自負するべき、色々な専門職を目指している方にも、これは言えることです。
 プロとアマについて言及しているブログがありますので煩悩是道場さんweb2.0ナビ(笑)さんのブログで言及していますので、そちらの方を見てください。
 
■ 管理人が思うアマチュアとは?

 アマチュア何事も許されるモラトリアムで、逆に、プロは設けられたルールに則って、それをやりこなし、次を見る存在だと考えています。そこには失敗や成功も関係なく、無事、その期間内でできたというのが大事なことかと思います。

 しばしば、プロは誰かからお金をもらうものだと言うヒトもいますが、もうこの理論は通用しません。なぜなら、プロでなくてもお金をもらえるからです。
 例えば、ブログのサイドバーにgoogle広告、や、amazon広告をおいてそこからお金をもらうこともできますし、ブログ記事そのものに商品を書いて収益をもらうアフィリエイトやプレスリリースも同様です。もうプロは誰かからお金をもううというステレオ的判断基準にはあてはまらないかと思います。

 ――そう考えるとブログはアマチュアなのかもしれません。
 
■ なぜブログはアマチュアなのか?

 ブログっていうのは好きな時期に好きなことを書けるツールだと思います。誰も与えた期間などは設けていませんし、誰もそれを定めてもいません。
 いついつまでにこのブログ記事書いてください、なんて規定を言うのはサイトで設けられたブログぐらいですし、ほとんどの方は気が向いたときに、あ、これ書いてみようと記事を書きます。ブログに書いてはいけないことはみんな大体知っていますし、言う必要もないかと思います。(与えられた期間が存在しませんが、毎日記事を書き続けないとヒトが来ません。事実上、アルファブロガーさんは年中無休です)

 ブログはそういうプロにはないゆるさがあるため、ブロガーはネットユーザーたちと交流を深めたり、自分の持っている知識をブログでまとめたりもできます。私の書斎ブログはまさでそれで、ネット小説を書くときに、まとめようとする、メモ代わりブログにするつもりです。アマチュアのメリットである、自分の目標を高めるところとして、つかうつもりです。
 
■ アマチュアブロガーから抜け出すには?
 
 テーマをひとつだけに絞り、それについて記事を書き続ける。アルファブロガーさんがしているのが、まさにそれだと思います。

 で、どんなブログが? と言われても、具体的に答えると難しいです。とりあえず、ブログサイトのアクセスランキングで上位にいる方がアルファブロガーさんだと見れば、いいと思います。たいていの方は自分なりの独自記事(コンテンツ)、ルール、美学、カオ(プロフ)、画像(テンプレート)、利便性、を持っています。それがブログをアマチュアからプロへと昇華できた最大の理由だと思います。

 ……もし、自分のブログをアマチュアから抜け出すにはカオ(プロフ)を作って、独自記事を書き続けることです。カオの作り方として、ココロ社さんのブログを参考するといいかと思います。
 
■ 自分がアマチュアであることを自負する

  今回、私がブログの話を用いて、ネット上で小説を書くことはアマチュアであると言いました。それでアマチュアは何事も許されるモラトリアムであり、ブログがそれにあてはまります。

 また、アマチュアはネガティブなイメージがあり、信頼性がないと思われがちです。そのため、アマチュアの方はアマチュアから抜け出そうと考えます。

 ところがぎっちょんちょん、多くのアマチュアさんはそれから抜け出すことをイメージしすぎて、勉強が足りず、失敗する原因となります。プロも失敗するものですし、アマもまた成功しています。

 だからアマチュアがアマチュアで怖がる必要はないかと思います。ブログを続ける感じでやるべきと私は考えます。

 アマチュアはアマチュアである間に、できることをどんどんやってみることが大切。まさに、私がやろうとしているこの書斎ブログはそれだと思います。