メールはプライベートツールであることを忘れてる

メールの盲点(だからヒトはメールを悪く言っても使い続ける)

 メールが悪く言われるにはそれなりの訳がある。や電子メールの悪いところ9つといいところ1つでメールのことをコテンパンにしました。
 でも、ボロクソ言われているメールにもかろうじていいとされるのは、情報相手を選択し、そのヒトだけに自分の情報を与えることができる点です。

 この閉鎖的な機能は、万人が見ることができるブログよりも、グループごとに分かれてコミュケーションを取りあうSNSよりも優れています。
 しかしながら、ビジネスや公共機関などの機密情報をメールで送る場合、ウィルスや流出などの問題がありますので、万能というわけではありません。
 
 ――相手が見てもあまり価値がなく、個人的(送信先)にも見られたら困る情報といえば、やはりプライベートです。
 メールは遠く離れた相手にプライベートなことを言い合うときによく使われます。ちょっとしたメールでも長々しいメールになったり、デコメやプチメでコミュニケーションを取りあうのは、プライベートだからできることです。
 
 結局、みんながあまり使えないといいながらも使っている、と言えます。ケータイメールが楽しい、というのはプライベートで、一対一で会話している点にある、と考えられます。
 

あまりにも答えが簡単なものですみません。

 
 ……答えがあまりにも陳腐で簡単な答えに辿りついてしまいました。もしはてなスターのマイナスバージョンがあったら、マイナスはてながつくこと間違いないの記事ですね。すいません。
 
 でも、この記事で言いたかったことは、メールはプライベートツールであるがために、生活にとけこんでいるからあまりいいことを言われない点にあります。
 
 今回のネット小説の題材としている、メールのプラスイメージを持たせる点で、メールはプライベートツールであること、を主張したいと思います。
 
 ◇ 現在のネット小説の過程表

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 メールはプライベートで使うものだと再確認させよう。←今ここです。