[電子メール]の悪いところ9つといいところ1つ

ブログで書いたことですが、今一度、確認の意味でここで提示させてもらいます。

 ● メールの関係図は親が送信者、子が受信者であり、親は必ず一人である。

 ● メールは前もって自分が登録したメンバーにしか送れない。

 ● 一(親)から一(子)へ、一(親)から多人数(子)にしか情報を送れない。そのため、多人数同士で交流ができず、情報が共有できない。(これが大きな特徴です)

 ● 情報を提示するのであればメールよりもブログや掲示板で提示した方がいい。(コメントなどで補足や議論ができる)

 ● 情報送信者が優先的に都合のいい情報を流される危険性があり、受信者である子はその情報の整合性を確かめる術はない。

 ● メルマガなどのメール情報配信サービスなどのメールから知らなかった情報を知ることができても、それが正しいとは限らない。(いわゆる一つのソースメディア)

 ● 情報送信者しかメールが送れないのであれば、新たな知的生産はできない。

 ● スパムメールがうざい、という印象があるので、メールは使えないと思われている。

 ● もはやメールは連絡手段としか使われなくなった。メールですることと言えば、友達か恋人の会話か、連絡する程度のツールぐらいだ。

 ○ しかしながらメールは情報相手を選択でき、そのヒトだけに情報を送れる点では他のウェブサービスよりも上である。このデメリットとされる機能こそが、メールが生き残る利点だと言える。
 

 
 まだ、ありましたら、コメントで言ってください。