メールというテーマでカテゴリーを決めてみよう。

 電子メールを題材に使うので強制的に現代モノかSFとなります。


 SFものになると、メールを使って水や炎を召還する現代ファンタジーも面白そうです。(魔方陣みたいに文字を打って召還、そうすると電話かけた方が早いとなるけどね)

 でも、メールの使えない特徴である『情報送信者が優先的に都合のいい情報を流される危険性があり、受信者はその情報の整合性を確かめる術はない』という、主人公がメールから送られてきた情報の整合性を確かめて、その情報の嘘と真実を解いていくという楽しみがなくなります。しかも、メールを使った駆け引きもできないので没です。

 となりますと、自然とジャンルは現代小説となります。それに加えて、駆け引きというキーワードから心理戦を用いた小説を書くこととします。

 心理戦を用いた小説のカテゴリーで思いつくのはミステリーアドベンチャーとなります。どちらかを選ぶのももおもしろいですが、ここはミステリーアドベンチャーと合わせることにします。

 結果、今回書く小説のカテゴリーは現代ミステリーアドベンチャー小説となりました。でもいちいちアドベンチャーって入れるのがめんどくさいので現代ミステリー小説とします。

 次からはプロットキャラクターを作成することになります。まず大体のプロットを仕上げてから、登場人物や団体など色々なモノを設定していこうと思います。魅力あるキャラクターの作り方も紹介する予定ですのでアンテナ立てておいてください。
 
 ◇ 現在のネット小説の過程表

 メールで何か書いてみる。

 メールに関するネタ集めから駆け引きというキーワードを見つけた。

 メールから舞台は現代に絞られる。

 駆け引きというキーワードから心理戦を用いた現代ミステリー小説を書いてみることにする。←今、ここです。

 ◇ 現在のネット小説の材料

 テーマ:メール

 キーワード:駆け引き

 カテゴリー:ミステリー

 時代:現代