カテゴリー別に日記と雑談の必要があるのは欝と躁があるから

 この前、できるブロガーはカテゴリーを分けるのがうまいの記事を書いたとき、私は、ブログのカテゴリーに、とりあえず、日記と雑談の二つは用意した方がいいといいました。
 なぜ、この二つを設けた方がいいのか、それは欝と躁にかからなくするためにあります。


 自分の経験から致しまして、日記は欝に書く傾向が多く、雑談は躁として書く傾向が多いからです。

 日記は面白いことを書いていても、何処かあのとき嫌だったなというや、もう少しできなかったなという気持ちを思い出します。
 日記だってレジャーなどについての記事を書くこともあるだろうという方がいますと思います。敢えて、つっこみます。週五日に仕事か学校でしょう!! ま、フリーランスの方などはいいとしまして、自宅警備員、調理師、清掃員の方も日記を書くのは少し欝だと思います。
(逆に、主婦の場合は欝ブログになりません。自分の子供の育児日記を書くことは楽しいことです。これが社会人ブログや学生ブログのようなブログと大きな差があるとも言えます)
 
 また、ストレス発散のつもりで書いている雑談ブログでもちょっとしたトラブルが起こることがあります。
 例えば、コメントでケンカすることもあります。それはブロガーの生活圏が見えないため、見ている側が言ってはいいかダメなのか情報がなく、何気ない一言を言ってしまうことがあるからです。ブロガーもまた人間であることを示すために、日記という自分の情報を配信することが大切です。それでそのヒトが好きになれることもあり、人間がブログに宿るわけです。

 日記と雑談の両方があるブログは、ヤジロベーのごとく均等の取れたブログだと考えます。それによって、ネットユーザーはブログでコメントする敷居が下がり、ブログコミュニケーションができるわけです。

 簡単に言っていますが、なかなか難しいです。特に、自分情報を配信するという個人情報がポロっと出てくる可能性があるからです。ここはネットの世界を話題にする雑談日記にするといいです。
 ニコニコ動画Youtubeあたりが楽でいいですが、ここは自分のパーソナルがわかってくれるニュースや芸能、テレビなどの情報を書くのがいいです。
 箇条書きで一行だけ感想を書いておけば、それでオーケーと言えます。要は自分の性格を理解する、好きになってくれるようなブログ作りが大切になるわけです。