性別の違いが文字に出てくる。

現在書いているネット小説の材料

 ◇ 現在のネット小説の進行

 メールで何か書いてみる。
  ↓
 時代が現代というところで、ケータイメールに焦点を合わすことにした。
  ↓
 教育再生政策で小中学生が“ケータイを持つな”という案が出てきた。
  ↓
 果たして小中学生がケータイを持つのはどうなのかというのも視野に入れて書くことにする。
  ↓
 主人公は中学二年生にする。性別、どっちにしようかな? ←今ここです。


 ◇ 現在のネット小説の材料

 テーマ:メール

 キーワード:駆け引き・ケータイ

 カテゴリー:ミステリー

 時代:現代

 主人公:中学二年生

 視点:一人称(ライトノベル風味)

男か女で悩んでいるわけは、文化性の違い

 男と女では生活圏が違う上に文化圏が違います。今回、主人公とする中学生の場合も男と女ではまったく違う視点で書くことになります。

 例えば、中学生が作り上げたケータイ文化にはさまざまありますが、その中でも男の子文化と女の子文化には違いがあります。

 女の子の場合、デコメやプチメと言ったメール文化がありますが、男の子の場合、メール文化はなく、連絡として使われる場合が多いです。
 また、写メに至っては女の子の場合、友達と一緒に写して、それを他の友達にも渡しますが、男の子の場合、色んなものを写して、その画像を友達に送信して楽しむあうといった文化の違いがあります。

 また、一人称で書いたときにも男と女ではだいぶ違ってきますし、地の文にも違いが出てきます。(三人称で書けば、一定した地の文が書けます)

 男と女、主人公をどちらかに選ぶことで物語の機軸も変わっていきます。
 ――ケータイとメールという材料でどっちの方が主人公にした方がいいのか? ちょっち悩んでいます。
 とりあえず、物語の設定をねって、その世界観にあったのを主人公にしたいと思います。(そうなると男性が有利かな?)