子供にケータイを持たすな、というので、仮にそういう未来が来るとして小説にすることにしました
物語の背景ができましたので公開します。
注意!
この物語はフィクションであり、作成中です。
物語の背景
政府が立ち上げた青少年健全教育会が定めた青少年健全教育法によって、子供達はケータイを持ってはいけなくなり、ネットをしてはいけないと定められた。
一部の親たちはその法律を理由に、子供達からケータイを取り上げたが、その法律に反対する親たちは、子供達にケータイを所持させ、ネットをさせていた。
これにより多くの教室では、ケータイ所持派のグループ、非ケータイ所持派のグループと分けられるようになり、彼らの対立は日が経つことで亀裂ができていった。
※ 青少年健全教育法
教育健全委員会が設立した法律より抜粋、なお、この法案には罰則がない。
第一条、18歳以下の青少年達は原則としてネットを禁止とする。パソコン等の端末機に触れるのは許可するが、インターネットへアクセスしてはならない。
第二条、18歳以下の青少年達は原則、親との通話とGPN機能だけに限定する。通話記録は各携帯会社が記録し、親や教師の要望があれば、視聴することができるものとする。
第三条、青少年達に悪影響を与えるものと判断されたサイトやブログは削除、もしくはこちらの指導に従うこと。
(なお、この第三条は日本のネットを考える会が悪害情報の削除基準を明確されていないと指摘され、法の力を持っていない骨組みのない法律である)
と、今日はここまで、物語の背景が見えてきました。次は物語の中身を作っていきたいと思います。主人公、男にするか女にするか、悩みどころです。