なんか知らないけど、ブロガー病に感染しました。

ここでいうブロガー病とは?

 長い時間、同じ体勢でいすに座り続け、足や腰などに血栓ができる、いわゆるエコノミー症候群の方のことをさす。海外のアルファブロガーのように、ブログネタを集めるのに必死で、ライフスタイルが不規則になる方ではない。(ある意味、私もそうなんですけどね)

ブロガー病に感染した経緯

 長い時間、いすに座りっぱなしだったので、腰に負担がかかっていました。その腰は痛みなどはなく、血管の上に何かが抑えられて、弾力のやわらかい石が血管を塞き止めている気分でした。

 そんな調子で椅子から身体を起こすと、一気に身体が熱くなりました。塞き止めていた血液が流れ出し、アドレナリンや血液が体内をめぐり、熱と気持ち悪さが身体全体を襲いにかかってきました。
 身体が熱くなった瞬間、嘔吐感が迫り、便意もやってきました。私は急いでトイレにかけこみ、用を足して、気分をスッキリさせてきました。しかし、また嘔吐感と便意が迫り、何周も何周もトイレにかけこんでは、自室に帰る。そんな調子でした。
 一通り便意が治まると、次は嘔吐感だけが強くなってきました。吐きたい衝動に駆られてましたが、夕食を取ったのは、およそ二時間前、なんか吐くのがもったいなかったので、我慢しました。

 このまま、寝たら少しはマシになるかなと思い、横になりました。時刻は午後九時、寝るには早い時間帯でした。
 横になると、じわじわと熱病に冒されたように、熱くなってきました。過呼吸になる胸の鼓動を、リズムを取るように深呼吸しつつ、夢の中へと入る。
 ……私の身体はマラソンランナーのごとく走り続けて燃焼し、その距離をすべて突破したような倦怠感が一緒に混じってきた。熱い燃え滾る身体とかたっるい倦怠感が混じり、そのまま、夢の中へと入ってきました。

 ……私の体内時計は八時間でした。八時間寝たつもりでした。私はボーとする頭で時間を確かめる午後十時五十分、寝たのはおよそ二時間でした。

 そのときも私の身体は燃焼し続け、立ち上がるのもだるいような倦怠感が一緒に来ました。しかし、腰の血管は少しずつ血が通い、段々と楽にはなってきました。
 私は外に出て、三十分ほど歩きました。身体の熱は段々と収まってきて、倦怠感も抜けてきました。腰の血の巡りが悪い以外は、回復しました。
 家に帰ってきた私は水のシャワーを浴びました。身体に残る熱を開放するために、水を浴び続けました。段々と気分は爽やかな気分になり、私の意識は目覚めてきました。(年配者はマネしないでくだっさい)

 自室へと帰ってきた私はもうひとつのある椅子に座り、このブロガー病感染しました、というブログを書いている。はっきりいって、気持ち悪い中、気分転換としてごまかしている。
 おそらくこれから先もブロガー病にかかる可能性が高いであろう。そうならないために日々の運動や、違う椅子に座ることを心かけたい。

 ※ 追記

 翌日まで腰痛、下痢などの症状に苛みました。わたしが思うにこの病は一つの生活習慣病だと思います。長時間、いすに座りっぱなしで、意識がPCから離れなくなった方に発症するものだと考察します。
 このブログ記事を閲覧されて、気分を害した方がおりましたら、誠に申し訳ございませんでした。