怖い話に打ってつけの日 めざせ100user!

 最近、猛暑日が続いているので精神的に涼しくなるちょっと怖い話を書こうと思いました。
 そこでホッテントリメーカーを使いまして、多くの方を釣ってみようとしました。タイトル名は釣りです。用意した怪談話は五つ、いずれも二、三分読めるショートショートです。

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 積み木崩しできるブログこそが面白いはずだ(?)

ブログは積み木みたいなものだが、崩すことはできない。

 ここに一つのつみき(レゴブロック)があるとする。このつみきから何かを作ろうと思い、積み立てていく。しかしながら、そのつみきの完成図はあまりにもぼんやりとしていて、自分がどんなつみきを組み立てたいかはっきりしない。それでも、つみきを重ねていけば、きっと何かがあると楽観的に信じ、そしてまたつみきを重ねていく。

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 ヤンデレベル

ヤンデレとは?

 最近、萌えの一つのトレンドとなったヤンデレ、「病み」と「デレ」の併合した言葉であり、広義には、精神的に病んだ状態にありつつ、愛情を表現する様子のことを指します。つまり、心が病んでも自分のことを愛してもらう属性です。
 どっちかというとストーリー(主人公の浮気やヘタレな行動によって、疑心暗鬼になるケース)からヤンデレになるのが一般的ですが、元々そういう気質(主人公に会う前からメンヘラ)なケースになっている傾向と言えます。
 
 ところでこのヤンデレ選択肢を一つ間違えば、凶悪犯罪者にもなるわけで、一般社会にとっては犯罪予備軍というレッテルを貼られます。(あくまで妄想世界ですよ)
 そこで、もし現実にヤンデレ娘の凶悪さを計測すると、どれほどのものなのか? そこで私は調べてまいりました。*1

*1:なお、私は精神医学に関わる仕事をしていません。また、精神病患者を陥れることは書いておりません。あくまでネタとしてみてください。お願いします

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 “ブログ図書館”作れるんじゃねえ?

 25人の白雪姫をお書きになられた皆さま、ごくろうさんでした。25人という切り口で違う物語が読めて、色々とためになりました。こういう企画があれば、また参加したいところです。
 そこでいわゆるみんなで作る投稿型小説ブログを立てたいなと思い、アイデアを練りました。

投稿型小説ブログのアイデア

 私が思う投稿型小説ブログというのははてなブログと同じスタイルで、横にあるスクロールバー→で上下を動かせば、違うヒトの物語が読めるスタイルのブログです。恋愛小説の下にあるのは推理小説推理小説の下にあるのはライトノベルといった、色んな小説が一つにまとまったブログっていうのがそれです。
 タイトルをクリックすれば、連載しているその小説がひとまとめで読めたり、作者をクリックすれば、その作者の物語を読める。ブログの片隅に書いた小説を投稿してもよく、将来、小説家を目指している方は練習場として使ってもいいブログ、いわゆるニコニコ動画的小説ブログというわけです。

 なぜ、こういうアイデアが浮かんだというと、投稿型小説ブログはなぜかないからです。(投稿小説サイトはいたるところにありますが、ブログ形式はない)投稿型小説ブログがあれば、読者が集まる場所を提供できるのではないか? そうすれば、今まで見つけることができなかった小説と感単位出会えるのではないか? と、思いつきました。

 ぜひ、これをブログでやってみたいと思い、開設しようとした矢先、色んな問題点が多々出てきました。
 

投稿型小説ブログの問題点

 投稿型小説ブログの弱いところは誰でも書き込みができますが、官能的な表現やグロテスクな表現があると困りものです。スクロールバーを下ろしていき、いきなりそういった文面と出会うと、気分が悪くなるものです。また、投稿者を中傷するようなコメントやアダルトスパムが来る可能性もあり、色々と困りものです。あと、1000文字程度の掲載(ケータイを見ているヒトのために)や、雑誌みたいに投稿者の作品をどうやって並べるかといったセンスも問われるところです。2chのまとめブログみたいなセンスが必要となります。
 問題を起こさないように、管理人が小説を読んだり、管理人が投稿者と話して推敲してもらったり、投稿者の持つブログに掲載している小説とリンクをすることなどの対策が必要になります。しかしながら、投稿者はそういう少々めんどくさい(ハードル)のがあると送りませんし、ヒトが来なくなります。

 ……それと、一番の問題点はヒトが集まるかどうか。物語がなければ、ヒトは来ません。となると、小説を提供すればいい話なんですが、色んなヒトの小説が読みたい! といった投稿の意義がなくなります。これが困りものです。
 そこで他人のブログの小説をコピペして、お借りしますといったアイデアがありますが、匿名ダイアリーのイラストを「借りる」ってなんなんだにもありますように、

きっと全部使いたい放題・転載したい放題にしてしまった方が気が楽なのだと思う。でもやっぱり自分の描いた物が素材のように使われるのは悲しい。描いたものはどんなものでも大切だから、やすやすと使われたくないっていう気持ちががどこか心の奥底ではある。

 というのが頭の中にあります。(トラックバックや相互リンクを設けるつもりです)

 個人的にはニコニコ動画みたいに無断転載して、投稿型小説ブログを盛り上げていきたいところですが、それだと、他人のふんどしで相撲を取って満員御礼*1みたいな感じです。自分のブログのアクセス数を稼ぎたいだけで他人のネタをそのままもらうのはかなりの罪悪感を覚えます。(コピペなんて本人の許しがなければ、海賊版みたいなものですから)
 しかしながら、読まれない小説をサルベージしてもらう場所がないのは現実です。ブログ記事もそうだと言えます。そういう恵まれない小説に読んでもらう場所を提供するサイトを設けるのも、ネットの善意だと考えています。なので、コンタクトを取ってから、転載するスタイルを取りたいと思います。(2ch掲示板とかは黙って写すかもしれませんけどね)

ただの思いつきにつきあってくれてありがとうございます。

 色々と問題点はありますが投稿型小説ブログについて話させてもらいました。このブログ記事を読んでくれたユーザーさんの中に、小説を使ってもいいよの声や、こんなのはどうかなと言ったいいアイデアも募集しています。後、ステキネーミングもありましたら、どうぞ声をください。(今、考えてるのはみんなの本棚、ブログ図書館、ノベルセカイ、あたりです)

*1:訳:他人のふんどしの上級ことわざ、他人のふんどしで相撲を取った上で、その場所が思いっきりにぎわうこと、造語

 ! 警告よりも ! 注意 を先に書いてもらいたい

 安い扇風機を買いに、駅前近くのビックカメラに行く途中、小雨が降り出しました。そろそろ季節遅れの梅雨入りが始まったのかと感慨深く思いつつ、駅へと向かいました。
 駅に着くとdocomoのバイトをしている女性の方を見かけました。そのバイトさんは赤いdocomoのロゴのついた白いTシャツと半ズボン姿で、チラシを配っていました。黒い髪の毛や白いTシャツがしとやかに濡れていた姿はとても色っぽく、ときめいてしまいそうでした。

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 “逆に”風刺や皮肉がきいた現代風グリム童話、“25人の白雪姫”を書いてみた

 もうこちらで既に書いたんですが、皮肉や風刺がきいたのがないので書いてみました。現代風グリム童話と思って読んでください。

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